森を育てるために、道をつくる
森のびでは、2022年度から下北山村と委託契約を結び、池峰地区の山に作業道を開設しています。2023年度は400m開設し、総延長は685mとなりました。今年度のチャレンジは、ダブルのヘアピンを経験すること。そして、キャタトラを導入したことで、ヘアピンの裏積み、土の移動、バラスを運ぶなど、効率が上がり作業がはかどりました。
外から、遠くから見たら同じように見える山でも、森の中に入ると地形はそれぞれ異なり、同じ道はつくれません。環境にあわせて、長く使える道をつくります。